ものつくりコースのBLOG
林業や治水について学んできました
更新日:2019年11月18日
11月7日、2年ものつくりコース全87名は校外学習として渡良瀬渓谷沿いの施設を訪ね、林業と治水について現地で学んできました。ものつくりコースは農業の分野も専門的に学ぶコースですが、農業に隣接する林業という仕事について、今回はわたらせ森林組合が経営する地域材加工センターにて話を聞いてきました。センターでは最新鋭の製材機「キャンターシステム」という巨大な機械が稼働し、大きな丸太があっという間に板材に加工されていました。またセンターの方も大変熱心に林業全般について話をしてくれました。続いて草木ダムを訪ね、ここを管理する水資源機構の方からダムや治水について説明を受けました。説明の後はダム内部に設置されたエレベータに乗り、ダム下にも見学に行きました。巨大な施設に圧倒されながらも農業分野と密接に関係する治水について、生徒たちは多くのことを学ぶことができました。両施設の皆様、大変お世話になりました。