デフバスケ男子日本代表　長田拓巳さんが母校で報告会

更新日：2018年08月31日

８月２８日(火)の放課後、卒業生の長田拓巳さん(現在 上武大学２年)が、『U21デフバスケットボール世界選手権』に出場し準優勝したことを母校に報告に来てくれました。

デフバスケットボールとは聴覚障害である選手が行うバスケットボール競技で、日本デフバスケットボール協会が運営して国際大会や全国大会も開催されるなど活発に活動されています。

世界大会は７月にアメリカで開催され、長田さんは日本代表選手として出場し、銀メダル獲得に貢献し大会ベスト５にも選出されました。

長田さんは在学中に日本代表強化指定選手に選抜され、アメリカでの強化合宿にも参加しています。

後輩達にはウィンターカップに出場できるように日々の練習を大切にしてほしいとメッセージを送ってくれました。
世界の舞台で活躍した先輩の訪問に大きな刺激を受けた部員達は、ウィンターカップ県予選に向けてますます闘志が湧いてきました。