図書館のBLOG
📚カモノハシの博物誌
更新日:2021年03月02日
「カモノハシの博物誌」
著:浅原正和
「鴨嘴」と書いて「カモノハシ」って読むって知ってましたか?
カモのようなくちばしがあり、卵を産む。この不思議な哺乳類の生態から進化、人間との関係まで解説する日本初のカモノハシ専門書です。
「カモノハシ」が発見され、標本とスケッチがヨーロッパに送られたのは1798年のこと。
当時の学術界は、「カモノハシ」の存在をジョークだと考え、その標本は、他の動物をつなぎ合わせたイミテーションだと思ったといいます。そんな「カモノハシ」のことを、もっと詳しく調べてみましょう。